うちの子は、怪我をして大流血した事があります。
私はダイエットのために毎週末に散歩をするのですが、それによく息子もついて来てたんです。

その日も、私の散歩に息子が自転車でついてきました。
散歩ルートの途中には大きな陸橋があります。
息子は、その陸橋の上からの景色がとてもお気に入りでした。

息子は、その橋を自転車を押しながら登りました。
そして、しばらく景色を楽しんだ後、下りの階段を自転車に乗ったまま駆け下りたのです!
思わず「何やってんの!!!」と叫びましたが、後の祭り。
階段の途中で転び、下までころげ落ちました。

ちょうど眉間のあたりに深い傷が2つでき、そこからどんどん血が出てきます。
どうしようかと考えましたが、比較的家が近かったので歩いて帰って傷口を洗おうと考えました。
「なにやってんだ、馬鹿がっ!そんな事したら転ぶに決まってんじゃねーかっ!!」
と叱りつけ、あとは無言で、カゴが無残に変形した自転車を私が押して家まで歩きました。
家まで歩いて5分ほど。
その間も血はどんどん出てきて、顔が真っ赤になりました。
歩きながら、周りの人から変に思われて警察にでも通報されないかな、とちょっと不安だったのを覚えています。
あと、こういう時ってどんな風に叱ればいいんだろう?と考えつつ歩いていました。
危険なことを繰り返したら怖いから、強く叱りつけるべきだろうか。
でも、多少荒っぽいことをするような、思い切りの良い子に育って欲しいという気持ちもあり、
迷いながら、結局無言で歩いていました。
危ないことを防止するには叱りつけたほうがいいのかな?と思う反面、
叱りつけるばかりでは、「僕が怪我をしても心配してくれないんだ…」と思わせてしまうかもしれないよな、と。

そして家に帰って、
すぐに服を脱がせて風呂に入って傷口をシャワーで洗いました。
で、次に病院に電話。
一時間ほど電話をかけまくって、休みの日でもやっているお医者さんを見つけました。
そして病院へ直行。

病院に着いたら、やっとお説教タイムです。
でも、ここでどんな話をするか迷いました。
「なんであんなことしたんだ!馬鹿!」
と叱りつけるのか、
「おでこの他に痛いところはないか?大丈夫か?」
と、優しく語りかけるか。

結局、この時は「もう危ないからやめてね」と優しく言う感じで語りかけました。
私がどんなに心配したか、お母さんもどんなに心配したか、あとは、運が悪ければ目に何か刺さって目が見えなくなっちゃうかもしれなかったんだよ、とか。

たぶん、この言い方で概ね正解だったと思います。
怪我をした直後に強く叱りつけていたので、後は心配する言葉を優しくかけるということでいいんじゃないかな、と。

叱り方って難しいですよね。
これからも悩み続けることになりそうです。